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01-08-2006
1人鍋

昨日だったか一昨日だったか、
母がニュースで見た話をしてくれた。
1人鍋が売れている、という話。

そこに出てきた家族は、
4人の子どもがいる裕福な家庭。
お母さんは多分、専業主婦。
子どもを連れてデパ地下で、
1人鍋を6個買って帰る。
そして、家で食卓を囲む。
それぞれが好みの1人鍋を食べるのだ。
しかも買ってきたアルミ鍋そのままで。

自分の好きなものを食べられるから、
子どもたちは文句を言わない。
買ってきてそのままだから、
お母さんは準備や後片付けがラク。
…そんなんでいいの?
かなりギモンを感じてしまった。

家族みんなで一つの鍋を囲んで、
「ワタシのお肉取らないで~!」
なんて言うのが楽しかったりするんでないの?
将来、子どもたちが大学生とかになって、
「鍋パーティーしよう!」って話になったときも、
彼らはその楽しさをわからないんでないの?
「ウチの家はコレ入れるよ」なんてトークにも
加わることができないんでないの?

…ってことも思ったけど、
実は、こういうところにも、
現代社会の問題点が隠れている!と思ったのだ。

「ワタシは野菜担当」「ボクはお豆腐入れるね」
って役割分担したり、
「ワタシばっかり取りすぎちゃだめだな」
って他の人のことを気遣ったり、
そういうところで実は、
“他人との関係を作る能力”
が養われてたりするんじゃないのかな。
協調性とでも言うんでしょうか。

けど、親がそういう機会を奪ってるから、
うまく他人とコミュニケーション取ることができない。
おかしな子どもが増えているのは、
家庭の教育に問題があるのだ。
自分の都合を優先する親が多すぎる。
子どもの顔色を伺う親が多すぎる。

もちろん家庭がすべて、鍋がすべてではないけど、
こんなところにもその一面は表れていると思う。

[Randam Talk] | comment(1)
    

ほんと、そうですね。鍋一つに、
肉の取り合い、野菜の譲り合い、
いろんなドラマがあるのにねぇ。

Posted by ゆーすけ on 2006年1月 9日
    
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