楽しく無理なく自分らしく!
ママ起業にもっとWebを活用するためのメールマガジン

readerさん、こんにちは!


無理なく楽しく自分らしく生きるママを増やす
ママ起業家のためのWeb制作コンサルタント、
にしがきゆうこです。




昨日は、次女の就学前健診でした。

あと半年足らずで小学生になりますが、
実は小学生になってからの方が
意外と手がかかるんですよね。



保育園の場合、
朝から夕方まで預かってもらえますし、
保護者の関わる行事も少ないし、

持ち物や書類のやり取りも、
園と保護者のやり取り。



ところが小学生になると、
帰ってくる時間も早くなったり、
平日の行事も多くなったり、

書類や宿題などの管理が本人になるので、
最初はフォローも必要。



今のうちになるべく仕組み化を進めて、
春には少し余裕を持てるようにしたいなーと
思っています。
さて、今日のテーマは「キャリア」。

実は私、この言葉がすごく苦手でした。



キャリアって言うと、
  • A社とB社で営業一筋15年
  • 〇〇会社で働いていましたが、キャリア
    アップのため△△会社に転職しました
  • 新卒で株式会社□□に入って18年目です
みたいに、ずっと一本の線で
つながっているイメージ。



ずっと同じ会社に勤めていたり、
転職していても同じ職種だったり。



なぜなら、
私の周りの人がそうだったから
なんです。




父は、法律家になりたかったのですが、
事情があって呉服関係の家業に入りました。



そのままずっとその仕事をし、
「着物のことなら任せてください」と
胸を張って人に言ったり、

家業が会社を畳んだ後も、
個人的に呉服の仕事をしたり。



そんな姿を私は見てきました。




また、妹も大学時代に通関士の資格を取り、
ずっと海運会社に勤めていたし、

いとこもみんな優秀で、
税理士・弁護士・建築士・音楽家と
その道のプロフェッショナルばかり。




新卒で就職せず、興味の赴くままに
仕事を転々としている自分は

「落ちこぼれ」

だと思ってたんですよね。



「何者でもない」と。






起業してから、

いろんなことをしてきたおかげで
いろんなことができるし、

それはそれで素晴らしいことだという
考え方を知って、

自分の経歴に対しても
少し前向きになりましたが、


それでもやっぱり、

「自分にはキャリアらしい
キャリアはない」


と思っていました。
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ところが、今受けているコンサルで、
キャリアの棚卸しをするという
ワークがあったんですね。



メンターに書き方のアドバイスを頂いて、
  • 英語
  • 編集
  • Web
  • 講師業
という項目に分けて書いてみたところ、
結構しっかりと書くことができたんです。




あれこれやっていたので
視点がバラつきがちだったのですが、

会社単位や職種単位ではなく、
もう少し大きい括りで見てみたら、


実はそんなにバラバラでもなく、

それなりに「やってきた」と
言えることがあったんだな、

と気づくことができました。





そして、そうやって見てみると、

「キャリアもバラバラで
何も大したことができない」


と思っていた自分でしたが、


実はこれは「できる」と言っても
いいんじゃないか、

この部分の知識も知らないうちに
身につけているんじゃないか、


と思えるようになってきたのです。




つまり、キャリアがなかったのではなくて、
俯瞰で見れてなかっただけ、
なんですよね。





自分が、めちゃくちゃ自分視点で
生きてきたんだなーと実感しました。笑



自分視点だったからこそ、
自分の「やりたい」という心の声に
正直にやってこれた、とは思うので、
自分視点も否定はしません!



でも、低い視点しか持ってなかったんだな、と
俯瞰の視点を持てたことで、気づきました。




readerさんも、ご自身のキャリアや人生を
振り返るときはぜひ、視点を高く!
俯瞰で見てみてくださいね。

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