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私に足りないのはブランディング

brand

薄々気づいていましたが(笑)、ブランディングを学ぶ中でハッキリしました。
せっかくなので、学んだことや気づいたことをアウトプットしますね。

もくじ

ビジネス構築のセオリーと逆を行く私

ビジネス構築のセオリー

ビジネス構築のセオリーとしては以下の通りです。

STEP
ブランディング

内面を掘り下げる。自分の強み、らしさの発掘。
どんな人の役に立ちたいか?どんな変化を起こせるのか?を追究し、言語化する。

STEP
デザイン

1で掘り下げ、明確にした自分の「らしさ」「ブランド」を可視化する。
言語化したビジョンを元にサービスを作る。

STEP
マーケティング

必要としている人に届けるため、「らしさ」や「お役立ち情報」を発信して認知を広げる。
そこから興味・関心を持ってもらい、集客へとつなげる。

ブランディングとは土台作りです。木で言うと地面の下の根っこ。人からは見えない部分ですが、ここがしっかりしていないと、枝葉を伸ばそうとすればするほどグラグラします。

デザインは、幹や枝。地面の中でしっかり培った根を元に、外へと向けて伸ばしていきます。デザイン、と言うとWebデザインのようなものをイメージされるかもしれませんが、商品構築も商品を「デザイン」するという意味でここに当たります。

マーケティングは、花や葉にあたります。花が咲いていると、ふと目が留まりますよね。目を留めてもらうためには花が必要で、花が咲いていないと、なかなかそこにいい木があることにも気づいてもらえないかもしれません。また、葉で光合成するように、お客様からのフィードバックや市場リサーチでより良い商品を構築するのもマーケティングに当たります。

見事に逆行していた

私がWebを仕事にしようと思った時、ちょうどLPなどを必要としている人がたくさんいるコミュニティにたまたま属していたので、深掘りすることなく、必要とされている商品を提供することができました。

Webは使い慣れていたので、発信はできます。そこから私のことを知って、お客様になってくださった方もたくさんいらっしゃいました。

でも、内面を掘り下げることができていなかったので、「もっと加速したい」と思った時に、どこを向けばいいのかわかりませんでした。Webで行く、という幹は決まっているけれど、どんな枝をどのように伸ばせばいいのかわからなかったのです。

もちろん、根っこがなければ木は育ちません。私の中にも根っこはあります。でも、根っこがどこにどのくらい伸びているのか自分で分かってなかったし、まだまだ伸びが足りませんでした。

逆光がダメな訳じゃない

一応言っておきたいのは、逆行ではダメ、という訳ではない、ということです。私の場合、最初に深掘りしようと思っても、上手くいってなかったと思います。チューリップの球根だと思ってたらラナンキュラスの球根だった!みたいなことになってたはず。

身近なお客様と接して、目の前にやってきた仕事をこなしてきた経験があるからこそ、見えてくるものがあると思っています。いくつか木が並んでいる中で「深掘りするのはこの木の根っこ」というのがわかると言うか…。

きちんと順序立ててやりたい、とか、無駄な回り道はしたくない、という方はセオリー通りがいいと思いますが、それがピンと来ない人もいれば、気が付いたら逆行してたわー!という私みたいな人もいる訳で。

ただ、3つのうちどれかが欠けていたり足りなかったりすると、その木を大きくしていくことは難しい。これは事実だと思います。

起業の第2ステージへ

第1ステージの私

先日、コミュニティの振り返り会で「錬金術師」と言われました(笑)。確かに、お金がなくてどうしようもない、ということは過去にもあまりありませんでした。家計簿も、つけると「ない」に目が行くので、つけてません。「お金ないなー。仕事来ないかなー」と思うと次の日にいくつも依頼をいただいたり。

そんな訳で、起業してから3年、めちゃくちゃ「稼ぎたい」と思うこともなく、なんとなーくゆるゆると、マイペースに仕事をやってきました。趣味起業と言うよりは稼げているけど、すごく稼いでいるとも言えない。一つ仕事が終われば次の仕事が来るくらいの感じ。それが自分にとってちょうどいいペースだったのです。

でも今、実現したいと思う夢ができて(これについてはまた別途書きます!)、そのために資金も必要だ!と思ったので、私の意識が少し変わりました。無理なくしっかり稼ぎたい、と思うようになったのです。

意識が変わると苦手が苦手じゃなくなった

実は、最近まで動画を見るのが苦手でした。スマホは常にマナーモードにしているし、音が出たら夫に「何見てるの?」と聞かれたり、子どもに「YouTube見たい!」と言われたりするので。

もともと読書は好きなので、学びたい内容があれば、テーマに沿った本を手に入れたり、ネット上の記事を探して読んだり、ということが多かったのですが、日中はできれば読書よりも仕事がしたい。

とは言っても、夜は寝室で子どもを寝かしつけ、朝早い夫がリビング横の部屋で寝ている中、別の部屋で本を読んだりPCを開いたりする気にもなかなかならず、朝もたっぷり時間を取ることが難しい、という状況。

そして、今はネット検索をしても動画が上位表示される時代だし、メールマガジンを購読しても動画に誘導されます。

ということで、これはもう動画しかない、という意識になり、夜や朝、そして夕食を作りながら、イヤホンをつけてスマホで動画を見るようになりました。

意識が変わると価値観も変わるといういい例ですね。

第2ステージへ

しっかり稼ぐためにはそのための商品作りが必要、と思い、商品の価値を高めるためには「ブランディング」について学ばないと、と思ったのが最初でした。冒頭に書いた「ビジネス構築のセオリー」は、その時はまだ頭に入っていなかったのですが、HPやLPというのはブランディングのツールになるという意識はあったので、自分のためというよりお客様のためにブランディングを学ぼう、と思ったのです。

ところが、学べば学ぶほど、自分自身にブランディング要素が足りないことに気が付いてしまいました。自分で自分のことを「薄っぺらい」と感じていたのですが、それはこの「掘り下げ」が足りなかったからだ、とわかりました。薄っぺらい訳じゃないけれど、掘り下げられてないので、その厚みに自分で気づけていなかったのです。

なんてったって「自分で自分がわからない」数秘33(笑)なので、ここは本当に苦手とするところだったりするのですが、自分で言うのもなんですが、ブランディングがしっかり確立できれば、デザインとマーケティングの知識やスキルはあるので、ビジネスはすぐに成長させられるんじゃないか、と思っています。なので、ここが踏ん張りどころだな、と。

そんな訳で、これからしばらくは、内面をしっかり掘り下げる「自己探求」をやっていこうと思います。ブログでもそんな内容が多くなるかと思いますが、よろしければお付き合いください。

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ゆうこ

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